classとidを使おう
え〜っと、DOCTYPE宣言をして、headを書いて、bodyを書いて、
h1タグを書いて、h2タグを書いて、それぞれにpタグを書いて、
文字の背景色を変えるにはcssを書けば良いのですわね。
、、、、あれ?
2つのpタグをそれぞれ別の色にしたいのに、できませんわ!!
私、先生にまた騙されたのかしら!!!
ちょっとちょっとすみれちゃん!!
人聞きが悪いよ。騙したことなんて一度もないからね。
でも先生、
2つあるpタグの中身を 別々の背景色にしたいのにできませんわよ。
なるほど、それじゃあ一度書いたコードを見せてくれるかな?
html
css
そして実際にブラウザで表示したものがこれですわ。
すごい内容と、色使いだね、、、
まぁそれはともかく、1つ目の文章と2つ目の文章の背景色を変えたいんだね。
そんな時に使うのがclassとidなんだよ。
このclassとidをマスターしたら、いろいろなことを個別に指定をすることができるんだ。
是非、そのclassとidとゆうものを教えていただきたいですわ。
classとidとは
classとidとはタグに個別の名前を付けれるものなんだよ。
個別の名前って一体どうゆうことですの?
このように[id=”idの名前”]、[class=”classの名前”]と記述するんだよ。
名前を付けてあげることで、個別にその要素に対してcssを適用したりすることができるんだ。
あれ、でも個別の名前を付けるはずなのに
[class=”midasi”]、[class=”text1″]、[class=”text2″]
は複数ありませんか?
すみれちゃん、良いところに気が付いたね。
それじゃあ、classとidの違いについて教えるね。
classとidの違いとは
classとidの違いはね、
- classは同じWebページ内で同じ名前が使用できる。
- idは同じWebページ内で同じ名前が使用できない。
この点が大きな違いなんだよ。
それじゃあ、タグを何個かまとめてcssを指定したい場合はclassを使えば良いのですね。
正解!!その通り!!
そしてcssでスタイルを指定する場合は、
- classの場合 → .classの名前
- idの場合 → #idの名前
記述するんだ。
こんな感じでclassだと、同じ名前を付けたタグには一括でcssを指定するとこができるんだよ。
これはとても便利ですわ!!!
そしてさらに覚えておきたいのが、divタグとspanタグだね。
divタグ?、spanタグ?
それは一体何なのですか?
divタグとspanタグとは
divタグとは、
単体では特に意味を持たないタグだけど、ブロック要素と言ってdivタグで囲んだ部分を一つのグループとして認識させるんだ。
divタグの中に記述されたタグに、まとめてcssを指定することができるんだ。
そしてdivタグの前後には改行が入るんだよ。
spanタグとは、
こちらも特に意味を持たないタグ、インライン要素と言いdivタグと違って前後に改行が入らないんだ。
なんだか難しそうですわね。
こんな感じで記述すれば良いんだよ。
先生、わたくしのサイトにも試してみてくださいませんか?
わかった、良いよ。
わぁ、比較的マシになりましたわね!!
比較的、、、
そうねちょっとはマシになったかな。
またわからないことがあったら聞いてね。
はぁ〜い、先生ありがとうございました。